12345678イホハロニヘ(注) 金利リスクの算定手法の概要等は、下記をご覧ください。8.リスク・ウェイトのみなし計算が適用されるエクスポージャーに関する事項 令和4年度9.金利リスクに関する事項 IRRBB1:金利リスク上方パラレルシフト下方パラレルシフトスティープ化フラット化短期金利上昇短期金利低下最大値自己資本の額■金利リスクに関するリスク管理の方針及び手続の概要ルック・スルー方式を適用するエクスポージャーマンデート方式を適用するエクスポージャー蓋然性方式 (250%)を適用するエクスポージャー蓋然性方式 (400%)を適用するエクスポージャーフォールバック方式(1250%)を適用するエクスポージャー項番・リスク管理及び計測の対象とする金利リスクの考え方及び範囲に関する説明 金利リスクとは、市場金利の変動によって受ける資産価値の変動や、将来収益性に対する影響を指しますが、当金庫においては、双方ともに定期的な評価・計測を行い、適宜、対応を講じる体制としております。・リスク管理及びリスク削減の方針に関する説明 一定の金利ショックを想定した場合の銀行勘定の金利リスクのうち、金利変動による経済価値変化額(ΔEVE)の計測や、金利変動による収益変動額(ΔNII)の計測を定期的に行い、リスク管理統括部署等で協議検討をするとともに、必要に応じて経営陣へ報告を行うなど、資産・負債の最適化に向けたリスク・コントロールに努めております。・金利リスク計測の頻度 四半期毎(四半期末基準)に行っております。・ヘッジ等金利リスクの削減手法(ヘッジ手段の会計上の取扱いを含む)に関する説明 デリバティブ取引などによる金利削減取引は行っておりません。金利リスクを削減する場合には、当該ポジションを売却することによりリスク量を削減しております。■金利リスクの算定手法の概要・開示告示に基づく定量的開示の対象となるΔEVE及びΔNII並びに金融機関がこれらに追加して自ら開示を行う金利リスクに関する以下の事項 ①流動性預金に割り当てられた金利改定の平均満期は1.25年です。 ②流動性預金に割り当てられた最長の金利改定満期は5年です。 ③流動性預金への満期の割当て方法(コア預金モデル等)及びその前提 流動性預金への満期の割当て方法については、金融庁が定める保守的な前提を採用しております。 ④行動オプション性 固定金利貸出の期限前償還率、定期預金の期限前償還率については、金融庁が定める保守的な前提を使用しております。 ⑤複数の通貨の集計方法及びその前提 通貨毎に算出した金利リスクの正値のみ合算し、通貨間の相関は考慮しておりません。 ⑥スプレッドに関する前提(計算にあたって割引金利やキャッシュ・フローに含めるか否か等) 考慮しておりません。 ⑦内部モデルの使用等、ΔEVE及びΔNIIに重大な影響を及ぼすその他の前提 内部モデルは使用しておりません。 ⑧前事業年度末の開示からの変動に関する説明 算定に係る前提に変動はありません。 ⑨計測値の解釈や重要性に関するその他の説明 定期的に金利リスクを計測し、適正に管理する体制としております。 なお、重要性の観点より、ストレス時に大きな影響を与えると考えられる資産・負債をIRRBBの計測対象としております。・ 金融機関が、自己資本の充実度の評価、ストレステスト、リスク管理、収益管理、経営上の判断その他で、開示告示に基づく定量的開示の対象となるΔEVE及びΔNII以外の金利リスクを計測している場合における、当該金利リスクに関する以下の事項 統合リスクでは、VaRで計測されるリスク量が半期毎に設定される資本配賦の範囲内に収まっているかどうかモニタリングし、管理しております。 VaRの算出については、信頼水準を99%、保有期間6ヶ月、観測期間3年とし、分散共分散法を採用しております。12,222−−−−令和5年度12,683−−−−(単位:百万円)(単位:百万円) 当期末ΔEVE前期末4,533−3,8494,637−3,9904,5334,637当期末11,603ΔNII当期末30−30前期末47−47前期末11,28154
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