CSRレポート業務レポート須賀川信用金庫からのお知らせ業務のご案内 料 編益損却却却売売償■オペレーショナル・リスクに関するリスク管理の方針及び手続の概要■オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称7.出資等エクスポージャーに関する事項 (1) 貸借対照表計上額及び時価等 (2) 出資等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額(単位:百万円) (3) 貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識されない評価損益の額(単位:百万円) (4) 貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額(単位:百万円)■ 銀行勘定における出資その他これに類するエクスポージャー又は株式等エクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要 当金庫では、オペレーショナル・リスクを「内部プロセス・人・システムが不適切であること若しくは機能しないこと、又は外生的事象が生起することから当金庫に生じる損失に係るリスク」と定義しております。当金庫は、オペレーショナル・リスクについて、事務リスク、システムリスク、法務リスク、人的リスク、有形資産リスク、風評リスク等の各リスクを含む幅広いリスクと考え、管理体制や管理方法に関するリスク管理の基本方針を定め、確実にリスクを認識し、評価しております。 リスクの計測に関しましては、当面、基礎的手法を採用することとし、体制を整備しております。 また、これらリスクに関しましては、リスク管理統括部署等において、協議検討するとともに、必要に応じて理事会、常勤理事会等の経営陣に対し、報告する体制を整備しております。 当金庫は基礎的手法を採用しております。 上場株式、上場優先出資証券、株式関連投資信託に係るリスクの認識については、時価評価及び最大予想損失額(VaR)によるリスク計測によって把握するとともに、当金庫の抱える市場リスクの状況や、設定されたリスク限度枠、損失限度枠の遵守状況を、定期的にリスク管理担当役員のほか経営陣に報告を行うなど適切なリスク管理に努めております。 一方、非上場株式、子会社・関連会社、政策投資株式に関しては、当金庫が定める「時価算定規程」等に基づいた適正な運用・管理を行っております。また、リスクの状況は、財務諸表を基にした評価による定期的なモニタリングを実施するとともに、その状況については、適宜、経営陣へ報告を行うなど、適切なリスク管理に努めております。 なお、当該取引に係る会計処理については、当金庫が定める「時価算定規程」及び日本公認会計士協会の「金融商品会計に関する実務指針」に従った、適正な処理を行っております。(注) 貸借対照表計上額は、期末日における市場価格等に基づいております。(注) 損益計算書における損益の額を記載しております。区 分 上場株式等非上場株式等合 計評価損益評価損益−−資 貸借対照表計上額 3698701,239令和4年度令和4年度令和4年度令和4年度時 価令和5年度102−令和5年度▲ 58令和5年度令和5年度 貸借対照表計上額 2861,2091,4963698701,2391311−24時 価2861,2091,496(単位:百万円)53
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