須賀川信金_ディスクロージャー誌2024
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 当金庫は、内部管理システムの構築が業務の健全性・適切性を確保するために必要不可欠なものであるとの認識のもとに、平成19年7月に「内部管理基本方針」を策定しその後、一部改正を実施し、継続的に内部管理システムの整備を進め、その実効性確保に努めております。 地域に根ざした金融機関として、お客さまにご満足いただける金融サービスを提供し、お客さまのニーズに合った商品の提案をするため、課題解決型金融を担う人材の育成が重要です。 日常業務を通しての部下指導(OJT)、金庫内研修、派遣研修、各種資格検定試験、各種通信講座受講等により、職員個々の自己啓発を促し、人材育成と能力開発に努めております。SUKAGAWA SHINKIN BANK 個々の職場内で計画的、かつ継続的に勉強会および同行訪問により実践訓練を実施しております。◇新入職員マンツーマン教育*マンツーマンリーダーを選任し、教育期間を6ヵ月設定、週間  指導計画書のもと指導しております。◇各種勉強会◇本部各部署による臨店個別指導◇コンプライアンス研修 内部講師のほか、外部講師をお招きして、業務知識の習得・再確認のため階層、職務別研修会を実施しております。16職場内訓練(OJT)金庫内研修 1.金庫の理事の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 2.金庫の損失の危険の管理に関する規程その他の体制 3.金庫の理事の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 4.金庫の理事及び職員の職務執行が法令及び定款に適合することを確保するための 体制 5.金庫及び金庫の子法人等における業務の適正を確保するための体制  6.金庫の監事がその職務を補助すべき職員を置くことを求めた場合における当該職員 に関する事項7.監事の職務を補助すべき職員の金庫の理事からの独立性及び当該職員に対する指示 の実効性の確保に関する事項 8.金庫の監事への報告に関する体制9.金庫の監事への報告をした者が当該報告をしたことを理由として、不利な取扱いを 受けないことを確保するための体制10.監査費用の前払いや償還に関する方針11.その他金庫の監事の監査が実効的に行われることを確保するための体制内部管理基本方針には次の事項が定められております。業務の健全性・適切性を確保するための体制人材育成・能力開発への取組み未来を拓く変革への挑戦

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