CSRレポート業務レポート須賀川信用金庫からのお知らせ業務のご案内00資料編業 績事業の展望対処すべき課題来を拓く変革への挑戦』3か年計画〜“すしん”の真価の発揮と地域の持続的発展を目指して〜」の経営目標を、「当金庫は、会員、お客さま、そして職員をはじめとする地域のすべての人の成長と幸せのために行動し、協同組織の地域金融機関として地域が抱える課題解決に貢献し、持続可能な地域社会を創る。」と掲げ地域社会・地域経済の持続的な発展に向けて、業務展開を進めてまいります。 当金庫の使命は、社会・経済が多岐にわたり変化するなか、地縁性金融機関として、会員や地域の皆さまとしっかりと向き合い、地域が抱える様々な課題解決に努め、持続的な地域社会の発展に貢献していくとともに、盤石な経営基盤を築き、地域やお客さまから必要とされ続け、これを揺るぎないものにすることにあります。 このために、令和6年度からスタートする新中期経営計画において、①事業者のお客さまに、事業性評価の深化、伴走支援の推進、②個人のお客さまに、生活設計支援・生涯設計支援、③地域に対する取組みは、面的支援による魅力と活気溢れる地域づくりを掲げ、地域密着型金融の取組みをさらに深化させてまいります。 ■会員数令和5年3月期令和6年3月期3,0002,8322,0001,000452413令和4年3月期800600令和5年3月期 収益面では、経常収益は、資金運用収益が前期比39百万円増加、役務取引等収益が前期比10百万円増加したこと等により前期比22百万円増加の2,731百万円となりました。一方、経常費用は、信用コストが増加しましたが、国債等売却損が減少したことや人件費等の経費が減少し、前期比86百万円減少の2,264百万円となりました。その結果、経常利益は前期比109百万円増加の466百万円、当期純利益は前期比46百万円増加の372百万円を計上し、増収増益となりました。 ■収益4,000 当金庫が地域社会から信頼される経営展開を推し進めるために、令和6年度をスタートとする新中期経営計画「すしん『未■出資金1,000919経常収益経常利益2,7092,731357325466令和5年3月期令和6年3月期令和6年3月期933(単位:百万円)当期純利益(単位:百万円)372(単位:名)(単位:名)法人 2,367法人 2,364152024 Disclosure会員数 18,862個人 16,495会員数 18,520個人 16,156会員数・出資金について今期決算に関する事項創業110年。地域とともに歩んだ信頼の証がここに。 大正3年の創業以来、当金庫は多くの会員の皆さまに支えられております。地域密着型の金融機関として、お客さまのあらゆるニーズに応え、提案していくことが私たちの使命です。
元のページ ../index.html#17